2010年02月12日

こじれる人間関係

気の合う友人、信頼できる職場の先輩、頼りになる上司、ラヴラヴの恋人・・のはずだったのに、いつの間にか関係はこじれます。相手が変わってしまったのか、もしくはこちらが人間性を見誤っていたのか、とにかく思っていた人物と違う・・などと考えているうちに関係はぎくしゃくし始め、距離ができる。

それは人間関係の法則です。
何故いつもそうなってしまうのでしょう・・?

人の心を円錐を逆さにしたようなものと想像してみて下さい。中は螺旋階段になっている立体構造です。

人間関係の最初はこの螺旋階段の一番上の所で始まります。
階段の上の方は自分でよく管理してきれいに掃除してあるので、問題無くお互いを受け入れる事ができます。
そしてだんだんと仲が親密になっていくと、お互いにもう少し階段を降りてみたくなります。もっと心の奥をお互いにさらけ出して、自分という人間をわかって欲しい、相手をもっとわかりたい、という欲求が出てきます。
そして少しずつ階段を降りてみたところ、下の方に行くほど掃除が出来ていないのでゴミがたくさん出てきます。お互いのゴミまで一緒に交流する事になるので、そこで必ず関係に変化が起こります。大抵の場合「失望」するのです。
階段の上部は掃除も行き届き、きれいに飾られていて、すごく素敵だと思っていたのに、地下はぐちゃぐちゃのゴミだらけ、もうヤダ、こんな人、という事になってしまいます。

さて、そこで人間関係は必ず終わりでしょうか?

もちろん終わりにする事も出来ます。

でも、階段にはまだまだ続きがあります。

その先を行く事は確かに恐怖です。それは他人の心の地下深くのゴミだけでなく、自分の心のゴミを見ることにもなるからです。

しかし、簡単に諦めてしまっては面白くありません。
その先には、新たな発見とたくさんの喜びもあるはずです。

人間関係の悩みは誰もが抱える問題です。
当院のセラピーは、何が問題かを徹底的に分析していきます。どんなにこんがらがってしまった人間関係も改善する可能性があります。是非、ご相談下さい。

・・・オキノ・・
posted by ルーエ at 14:46| 心理・哲学