2012年06月20日

自分探し

本当の自分って何なのか考えた事ありますよね。で、見つかりましたか?
自分探しをするという話しはよく聞きますが、それで自分が見つかったという話しを私は聞いた事がありません(~_~;)
本当の自分って一体どこにいるんでしょうね??

もしかしたら・・「本当の自分」自体が幻想なのではないでしょうか?
何処かに確固たる本当の自分がいる訳ではないのでは?では・・何処にも本当の自分がいないとしたら・・私達は何処を目指せばいいのでしょうか?
私達は常に他者と関わりながら生きています。外界と断絶した状態では生きていかれません。
例え、引きこもっていても他者と関わりたいという欲求が絶えることはありません。
逆に、他者と関わり解り合いたいからこそ引きこもったり、悩んだり、病気になったりします。
私達は他者と関わり、外界と関わり、悩みながら成長するしかありません。山に篭って瞑想しても「本当の自分」には出会えないのです。(瞑想が悪い訳ではありません!内観することは大切です)

確固たる自分も確固たる他者もいません。
常に関係性の中で変化する流動的な自己と流動的な他者しかいないのです。その一瞬一瞬の自己が常に本当の自分と言えるのかもしれません。

そしてまた「本当の自分」幻想が邪魔をして、人と関わるのが怖くなっている傾向はないでしょうか?
本当の自分なんて分かりもしないのに、人と深く関わったり、影響を受けたりすると、まるで自分が侵食されて自己がなくなってしまうように思います。本当は、他者と深く関わる事でしか自己を明らかにする方法はないのです。「関係性の中で本当の自分は日々更新される」こう考えてみてはどうでしょうか?

ほんのちょっと発想を変えて、家族と、恋人と、友人と、同僚と、上司と、接してみると、きっと相手にも、自分にも、新たな発見があるはずです。

・・オキノ・・

posted by ルーエ at 13:50| 心理・哲学

2012年06月18日

自己治癒力

先日TVを見ていたら、最近の若い世代に多く見られる傾向のひとつに次のような事が挙げられていました。
「成績が悪いのは先生の教え方が悪いから」「仕事で失敗したのは上司の指導が悪いから」と、全て人のせいにする傾向があるというのです。これがどこまで正しい情報かは別として、これをセラピーの現場に当てはめて考えると危機感を覚えずにいられません。この姿勢でセラピーに臨んでいたら改善するものもしなくなってしまいます。それどころか、こんな考え方が世間に蔓延していったら全ての場面で健全な人間関係は築いていかれません。
確かに、私達は常に溢れんばかりの物質と情報の中で何不自由なく生活する事に慣れすぎていて、「与えられる事」が当たり前になっています。若い世代ほど子供の頃からそれが当たり前でしょうから、自分で工夫し創造していく力を去勢されていてもおかしくありませんが・・。教育現場での課題は山積みです。踊っている場合でしょうか・・?あせあせ(飛び散る汗)

人間は機械とは違って私達の心身には素晴らしい自己治癒力がもともと備わっています。
全てのセラピーは各人の自己治癒力が最大限に発揮されるようにそのスイッチを入れる手助けに過ぎません。治癒していくのはあくまでも本人の力です。私達セラピストはそれぞれのクライアントさんがより良く生きて行かれるために一緒に考え、最大限のお手伝いをする、それが役割です。クライアントさんと二人三脚で改善を目指すしか方法はありません。
現代社会はあまりに複雑過ぎて私達はすぐに迷子になってしまいます。ですから尚の事自分自身の力を信じるたくましさが必要です。当院ではそんな迷える方達の自己治癒力発揮のためのセラピーをご用意しています。迷える皆さん、是非お気軽にご相談下さい。かわいい
・・オキノ・・
posted by ルーエ at 16:11| 本宮式セラピー